新聞で紹介されていた写真展を観に銀座に行ってきた。「Fukushima no-go zone」というプロジェクトの写真展だ。ちょうど、時間が空いた事もあって見に行かなくちゃと。

会場の演出もあって、自然の圧倒的な存在感と人の手が入らないとこうなってしまうのかという唖然とした気持ちがわいてきた。特に元の住人の方達が荒れ果てた元職場などに佇んでいる写真はいろいろな思いを投げかけてくる。

政治的な思惑は置いておいて、多くの人が観ておくべきかと。

Retrance our Steps－ある日人々が消えた街
カルロス　アイエスタ＋ギョーム　ブレッション写真展
CHANEL NEXUS HALL 6.24 Fri.-7.24 Sun. 2016
12時―20時　無休・入場無料

写真展の作品は下記サイトでも観られます。

http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2016/ayesta-bression/
http://www.fukushima-nogozone.com/

Retrace our steps from TOKYO PRODUCTIONS on Vimeo.

シャネルのビルになんか入ることがないので、どっからは行っていいのか迷いましたよ。さらに入ってからの場違い感も半端ないしw。銀座は完全に観光地ですね。